小歩危コースのゴールとして、すべてのラフティング会社が利用しています。
国道からJR阿波川口駅へ向かう旧道に入り、川口の商店街の、かんだ薬局(下流側)の横から入れます。
2010年初めの拡幅工事で入口は広くなりましたが、降りて行くと狭い個所があります。また、高さも低くなりますので、
運転には十分注意してください。
その先は、広い、公共駐車場になります。平日は、市役所関係の車両が多いようです。
ご利用される方は、地元車優先で、充分、ご配慮ください。
また、長時間駐車される方は、外からわかる場所に、連絡先を明示してください。2004年の相次ぐ台風増水被害で2回冠水し、
その際、駐車している車を移動させるのに、連絡先がわからず、困ったそうです。
駐車場から、さらに川原近くまで降りてゆけますが、このスロープは、消防の緊急車両用なので、駐車厳禁です。
過去に川口の駐車場から直接階段を上り、国道を横断し、さらにJRの線路をまたいで(横断し)、駅のトイレに行かれた方がおられたようです。
その内の何人かが、列車が近づいているにもかかわらず、無理して線路をまたぎ、列車が急ブレーキをかけたこともあったようです。
ウエットスーツ姿とのことですので、釣り師の可能性もありますが、くれぐれも、駅に向かう際は、正規のルートを通ってください。
また、駅(正確には隣接する商工会の建物内)には、ウエットスーツ姿のまま利用できるトイレはありません。利用の際は必ず断りを入れてください。
なお、ラフティング会社でここのトイレを利用する社はどこもありません。
川口を通行される際は、以下の事項に注意してください。
- 未熟な者は運転しない。
接触事故の原因の大半は、訓練不足、車両感覚の誤認などによるものです。疲労など体調が優れない場合も運転は控えましょう。
- 人家が迫っている個所などでは、ワンボックスなど車高の高い車は、荷台の荷物の高さにも気をつける。
- 道路幅が狭い個所では、ボートなど幅のある積載物の際は、より一層気をつける。
- 阿波川口駅構内を折り返すなどで利用の際は、定期バスなどの駐車のため十分な空きスペースが確保できない場合は、利用しない。
また、バックで折り返す際は、十分に後方を確認し、必要に応じて誘導員を配置する。
決して、民間の駐車場でUターンしないこと。(過去に駐車場の車への当て逃げもあったようです。)
- 人家などに接触した場合は、破損の程度に関わらず、必ず、破損を負わせた方に届け出て、誠意をもって対応する。
もし、不在の際は、後ほど連絡するか、JR阿波川口駅横の川口駐在所に届け出る。
当て逃げだけは絶対やめてください。ここが利用できなくなります。
- 住宅地は休息の場でもあります。車や徒歩で通行する際は、騒音に対して十分配慮する。
急発進、アクセルを吹かす、大声や奇声を発することは厳禁です。
- この個所を含め、住宅地内を車で走行する際は、安全運転と安全な速度に努める。
- 地域では全裸及び上下半身の半裸は、厳禁です。暑い日でも、シャツは脱がないように。車内であっても同様です。
(クレームがきています。)
- この地域を利用する知人などに積極的にこのルールを説明してください。
注意:これら車両トラブルのすべてが、ラフティング会社や、一般のパドラーだというわけではありません。
それ以外の方の場合も多くあると思われます。
あくまで、すべての利用者に向けて注意を呼びかけています。
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