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吉野川での障害物除去など

ラフティング協会・四国吉野川支部では、定期的に、また必要に応じて、ストレーナーなどの障害物除去を可能な限り行っています。(以下、敬称略)

2011年の活動(一部)

イド瀬(曲り戸の瀬)のシーブの流木の撤去

実施日時/2009年10月18日

担当(作業者)/サファリ 2人

活動内容/イド瀬(曲り戸の瀬)のメインドロップ下流左岸のシーブの入り口に3mほどの流木が引っかかっていましたので、 除去し、十分な高台に移しました。
全長約3m、直径約8cm。
写真a(75KB):シーブの入り口に引っかかっている流木
写真b(72KB):シーブの入り口に引っかかっている流木(別方向から撮影)
写真c(70KB):流木除去後のシーブの入り口

施餓鬼(せがき)舟の解体と除去作業

実施日時/2009年8月と9月

担当(作業者)/

活動内容/大豊町のお盆の灯篭流しは、施餓鬼舟と呼ばれる竹組みをワイヤーで固定した最大約8×4mのいかだを川へ流す行事ですが、 その後の出水状況などにより、瀬や流れの途中に引っかかり、ストレーナーなどの障害物と化す場合があります。 これまでも必要に応じ、何度か除去作業を行ってきました。

昨年(2008年)より、行事の出艇時から、誘導、解体作業を行うことになりました。
大田口地区と、東土居地区です。

ススメバチ・トラップ設置

実施日時/2009年5月13日〜15日

場所/高知県長岡郡大豊町川口〜徳島県三好市山城町川口の吉野川沿い 22個所+α

活動人数/ 数名(サファリ、MOC、フォレスト、タオ、他)

活動内容/スズメバチの被害が本格化するのは8〜10月ですが、5〜6月に最初の1匹=女王バチから増えて行くので、この最初の女王バチを退治する ためのスズメバチ・トラップを、吉野川の各ポイントに設置しました。

設置した場所と個数は以下の通り。

スズメバチ・トラップの作り方

清酒1合に対して食酢約30ccを混ぜ、砂糖約50グラムを加える。清酒は合成酒(1.8リットル紙パックで約450円〜600円)が安いです。清酒の代わりにみりんでもOK。
この液を1.5リットルか2リットルの大きなペットボトルに3分の1から半分程度入れて目の高さくらいの位置に吊り下げる。
ハチが入るように、ボトルの上のほうに1辺2、3センチ、左右下の3辺を切り、残した上辺で折り曲げひさし状にし、雨よけにする。
においに誘われて入ってきたハチや虫は出口がわからず、力尽きおぼれてゆく仕掛けです。
トラップを掛けても、取れない場合は、周辺に、繁殖がない確認にもなると、思われます。

写真a(102KB):1年後に鉄橋の瀬(道路側)のスズメバチ・トラップを回収し中身を出したところ、40匹以上入っていた。
写真b(122KB):目の高さ付近に、スズメバチ・トラップを仕掛ける。(白川口)
写真c(39KB):設置1週間後の、白川口ののスズメバチ・トラップ。すでに、多くのハチが入っていた。

ラフティング協会(旧称:日本リバーガイド協会)四国吉野川支部加盟社(2009年10月現在)

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